ヨーグルトや乳酸菌飲料に「生きて腸に届く乳酸菌」が入った…

質問と回答
  • ヨーグルトや乳酸菌飲料に「生きて腸に届く乳酸菌」が入ったものがありますが、 乳酸菌が生きているのになぜ炭酸ガスで容器が破裂したりしないのでしょうか? 乳酸菌を生かしたまま発酵だけを止めることができるということでしょうか? できるとして、その乳酸菌は健康効果は変わらないのですか?
  • kaoru_12321さん 通常ヨーグルトを作るのに利用される乳酸菌は、ホモ乳酸発酵という 発酵形式をとります。これは、ブドウ糖1分子から乳酸2分子を 生成するもので、炭酸ガスは発生しません。 炭酸ガスを発生する乳酸菌は、ヘテロ乳酸発酵という発酵形式で ブドウ糖1分子から乳酸1分子とエタノールや酢酸を1分子作り、 エタノールや酢酸は乳酸より炭素が1つ少ないので、その分を 炭酸ガスとして放出します。 ヘテロ乳酸発酵を行なう乳酸菌が用いられないのは、 乳酸の他に多量のエタノールや酢酸を作ってしまうので、 好ましい味でなくなってしまうためです。 そういうわけなので、ヨーグルトの中の乳酸菌が生きていても 炭酸ガスが発生して容器を破裂させるようなことはありません。